Windows server 2016にvSphere Client 6.0, 5.5, 4.0を入れる
Overview
糞としか言いようがない要件ですね。
ググったところWindows server 2012やWindows 10で同じことをしている記事はあったんですがWindows server 2016で同じことをしているのが無かったためブログ記事にします。
全然うまく行かずホント疲れた…。
問題
- vSphere Clientは.NET Framework 3.5が必要
- Windows server 2016の場合は4.6がインストールされており3.5は入っていない
- またvSphere Clientのインストーラには.NET Framework 3.5のインストーラが含まれており、未インストールの場合これが実行されるがWindows server 2016の場合(というよりもWindows8レベル以降の場合?)はうまいことインストールされない
インストーラの実行終わらず延々と待つハメになるヨ。(わたしは30分で諦めてタスクマネージャから殺しました)
対処方法
- サーバーマネージャーの「役割と機能の追加」から「.NET Framework 3.5」をインストール
- その後vSphere Clientのインストーラを右クリック、プロパティを開く
- 互換モードをWindows 7レベルで有効にする
- 管理者として実行
https://kb.vmware.com/s/article/2100436?lang=ja
Windows10の場合は「Windowsの機能の有効化または無効化」から.NET Framework 3.5を有効にして、互換モードを設定すればできるはず。
恨みつらみ
わざわざ古の汚物こっちに押し付けてきてんじゃねーよてめぇで勝手にやれや。
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