FiiO UTWS1 MMCXを買った話
Overview
Shure AONIC215故障(あるいは元からか)
Shure AONIC215を買ってSE425に換装した感想 - blog.asterism.xyz
上のブログ投稿にある通り、Shure AONIC215を買いました。が、それはそれはもう不具合祭りでして。
幸いにして私は充電ケースと本体の接触が若干悪い程度でイヤホンとしては普通に使えていたため、返品などは行っていませんでした。
しかしとある朝久しぶりに出社する用事があり(こんなご時世なのでほぼリモート勤務な2ヶ月でした)、いつものようにAONIC215(ドライバ部分はSE425に換装済)をスマホとつなごうとするとなにやらおかしい。
何度ペアリングし直しても、電源を入れ直しても、ファクトリーリセットをしても、携帯ではなくPCとつなごうとしても、
- 右側だけをペアリングした時は右のみ音がなる
- 左側もペアリングすると両方から音がならない
という状態に。
Twitterで検索すると「L側鳴らない問題」は周知の事実らしいため交換を考えたけれども、新品交換してもらおうにもShureが回収していてもう無理な様子。
諦めてビックカメラの店頭に持っていき修理依頼をしましたとさ。
来週には見積もり来てほしいけどどうなるんかなぁ。
FiiO UTWS1 MMCX購入
トゥルーワイヤレスイヤホンなしで出社はもう無理なくらいにトゥルーワイヤレスの快適さ+Shureの音に屈しているので、何が何でも代替機は用意しなければならない。
「すぐ手に入る」かつ予算を満たすのはこれくらいでした。
AONIC215と比べると大分安っぽい見た目ですが悪くないです。
値段相応ではありますが、この値段でMMCXのトゥルーワイヤレス化ができてかつ個人輸入しなくていいのは現状これだけ。(Alibabaとかebey探せば似たようなものは無限にある。というかこの製品自体元々はそういう系統っぽい)
基本スペックはいくらでもレビュー記事なんか出てくるでしょうし、このブログでは主にShure AONIC215(RMCE-TW1)との比較でも。
UTWS1 vs RMCE-TW1
UTWS1の利点
- 軽い、小さい
- こっちのが付け心地もいいかも?
- ボタンで音量調節ができる
RMCE-TW1の利点
- 充電ケースがある
- 充電がType-C
- UTWS1よりホワイトノイズ小さい気がする(両方持って聴き比べできてないので話半分に)
- UTWS1より所有欲が満たされる(信者)
総評
ケースがしょぼいのと充電がしづらいのがワタシ的にはかなりの欠点ですが、それを我慢できるならUTWS1はかなりアリ。