gandi.netからドメインを移管した
公開日:
経緯
その昔、gandiドメインはオタクたちにそこそこ信頼されていたレジストラだった覚えがある。
お名前みたいに広告でメールボックスが埋まる事も無いし、日本語対応してるし、no bullshitとか言ってたし。
ただそれも昔の話で、2023年頃に買収されて以降はかなり値上がりして(勿論円安もあるんだけど)中々とんでもない金額になっていた。
具体的には、ドメイン二つ(このブログのasterism.xyzではない別のもの)で年額6000~7000円程度だったのが、年額12000円になり、また今年の更新は約14000円になるという。
金額そのものは普通の(要するに卸値じゃなく馬鹿みたいに高い手数料を乗っけてるタイプの)レジストラとは大差ないくらいだけど、単なるドメインだけにここまで払うのは中々厳しいものがある。
それにno-bullshitとか言ってたページは消えてるし、(自分は使ったこと無いけど)買収以降はサポートの品質が落ちたという話も聞く。
そんな訳で移管候補を探して、AWS Route53なら大体年6,7000円くらい下がる事が分かった所で移管することを決めた。
実作業
gandi側作業1
- gandi.netへログイン
- 移管対象のドメインの詳細を開き、移管タブから移管ロックを解除
- すると認証キーが表示されるので、コピー
AWS側作業1
- AWSコンソールにログインしてRoute53の登録済みドメイン一覧を開く
- 移管(イン)から移管ウィザードを開き、移管対象のドメインを入力
- 移管ロックが外れていると、ウィザードを進めることができる
- 即時チェックしてくれるから、TLD対応してるかどうかの確認でここまで入力して見てみるのもアリ
- その後各種同意事項や、gandi側からコピーしてきた認証キー、ドメイン管理者の連絡先情報などを入力し、移管を実行
- 連絡先情報などはこの後でもすぐ変えられるので、最悪微妙にミスってても大丈夫
gandi側作業2
- 10分くらいするとgandi側からメールが届き、「移管リクエストされたけどほんとにお前だよな?1週間待って自動承認するか、コピーした認証キーで手動承認して。お前の操作じゃないなら手動で拒否して」なんてメールが届く
- 案内に従って手動承認
AWS側作業2
- その後数分すると、移管作業が完了したというメールがAWSから届き、AWSコンソールから確認すると登録済みドメイン一覧の中に移管したドメインが増えている
- ネームサーバーは元々使ってたものがそのまま引き継がれてるはずだけど、一応色々確認した方が良いとは思う
dig NS example.com +shortとか
合計の作業時間はドメイン2個を移管して30-40分くらい。
ドメイン移管作業は7,8年ぶりで、gandiへの不安感もあったので1個ずつの作業だったのでそこそこ時間がかかった。
この手の作業は自分のコントロールできない部分でトラブルが起こる事も十分考えられるし、もしそうなったらと思うと恐ろしすぎる。
なのでドメイン自体の重要度に関わらず、かなり慎重に作業した方がいいだろう。
ちなみに
Cloudflareに移管するのが金額だけで見るなら多分一番安いんだけど、NSをCloudflare以外にはできなくなるという縛りがあるらしい。(ちょっと出典リンクがどっか行っちゃったから貼れない)
とは言え金額大差ないし、現状Cloudflareには課金していないし、それなら支払情報設定済みだし他でも使ってるAWSのがまとまって良いかなという判断でAWSへ移管した。


