Navidromeがいつの間にか複数アーティストタグに対応してた
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[tech] #Navidrome #自宅サーバー #音楽 #音楽ライブラリ
経緯
最近は音楽を聞くとき基本的にYoutube Musicになってしまっているが、なんだかんだ数ヶ月に1,2枚くらいのペースでオタクCDを買うことがある。(同人CDとか、VTuberのとか)
昔はmusicbee + Mp3tagsで頑張ってちまちま管理したりしてたが、2025年3月頃にMHWs関連のPCトラブルでOS再インストールまで行ったのち、musicbeeの再インストールに手が伸びずずっと放置していた。
放置CDの山ができて流石にやばいなとなったので(別件で宅配買取使って部屋の片付けを進めたから仕舞う場所へのアクセスを確保できた)、取り込み作業を始めた。
んで昔(2024年夏くらいまで)のイメージだと、私がメインで使っている音楽再生ソフトNavidromeは複数アーティストのタグに対応していなかった。
musicbeeとかiTunesとかでよくあるのは、「;」セミコロンをセパレーターとして使って「藍月なくる;棗いつき」みたいなのをARTIST(あるいはARTISTS)タグに入れれば複数アーティストとして評価される、というもので自分は完全にこれのイメージだった。
ただ「複数アーティストタグ対応したよ!」みたいなリリースノートだったかissueのクローズだったかを読んで実際に試したら全然うまくいかなくて、(確か2024年11月くらいだったかなぁ…)当時は調べる余裕がなかったのもありまたNavidromeから少し遠のいてしまっていた。
というわけで20枚くらいの神椿のCD取り込み作業を始めたのと併せて、複数アーティストタグへの対応状況を調べてみた。
本題
https://github.com/navidrome/navidrome/issues/238
確かこのissueを見て「早く対応しねーかなー…おっなんかマージされてる!」みたいなのを思った覚えがある。(今見たらこのissue subscribeしたままだったし)
機能としては既に対応済みの様子。
issueと併せてNavidromeのタグ付けガイドラインも見てみた。
https://www.navidrome.org/docs/usage/library/tagging/
以下引用
Navidrome will attempt to parse this field into multiple artists if one of the default separators is found:
" / "," feat. "," feat "," ft. "," ft ", or"; ". Matching is case-insensitive (so" FEAT. "works too), and only applies tosingle-valuedtags — multi-valued tags are never split.
However, relying on separators is less precise than multi-valued tags.
昔上手く行かなかったのはセパレーターがおかしかったからみたい。(昔試したタイミングではセミコロンだけでスペースがなかった覚えがある)
とはいえ手持ちのファイル全部に適用するのはマジしんどいから気づいたやつからやっていく感じで。
引用部分より下の方には「セパレーター使うより複数個ARTISTSタグを設定したほうが良いよ」と書かれいたけど、Mp3tagのUIだとちょっと手間なので今回はセパレーターで行く。
Mp3tagは1画面だけで左ペインにぽちぽち入力していけるのが良い所だが、左ペインに無いものを設定したいときは逐一ダイアログを開く必要があって結構面倒。
実践
musicbeeを使っていたのは過去はメインPCの中に音楽ライブラリ全体を持っていたというのもあったが、OS再インストールした後はサブPCの中に持っている。
そのためmusicbeeまでは不要なので、今回は取り込みにEACを使ってみることにした。
EACをインストールし、flacで取り込み(flac.exeは付属してたものを使用)
同人CDのため案の定musicbrainzとかからメタデータを持ってくるのが難しいのが何枚かあったが基本的な取り込みは問題なし。
メタデータで困るのが、特に神椿のカバーライブ。CDでだけMCパートも入ってるけど、MCパート含めたトラック番号とかはググっても引っかからないので、トラックの再生時間とにらめっこしてタグを付ける必要がある
例えばOTOTOYなんかの販売サイトで一曲一曲の再生時間を見て、取り込んだファイルの再生時間を見て、って感じ。MCパートが挟まる分公式のトラックリストとは全体のトラック数が異なるためこんな作業になってしまう
それこそこんなのもAIエージェントで楽しようと思えばできるはずだが、メインPCにはclaude codeもcodexも入れてないのでめんどくさくてやらなかった
取り込み終わった後、複数アーティストが関連するファイルについて、アーティストタグを編集した。

結果はこんな感じ。
CIELや花譜など、個別のアーティスト名をクリックしてそのアーティストページを開くことができるようになった。

複数アーティストタグが問題なく検出されていると、クリックして個別アーティストページへ飛べるようになる。

CIELの1stアルバム空想劇は物理だと15000円のBDセットしか無いため買っていない
OTOTOY配信版なら買ってもいいかなと思っている
おまけ
久しぶりに使った内蔵ODD(パイオニアBDR-209M)が馬鹿みたいにうるさかったから、2枚目以降は家に転がってた新品のUSBの光学ドライブを使った。
思ったより静かで良かったけど、ただDVDしか対応してないからBD対応のものも1つ買っておいても良いかもしれない。
(BD全部minikuraに送りつけたからもう無いけど。ガルパン最終章が完結したらbox買うかもなーくらいで今後BD買う予定も正直あんま無い)
次にPC組むときは光学ドライブ無しにしよう。
またEACの初回起動時に色々と設定ウィザードが走る。
UIは英語だけなのと結構長文で読む気にならなかったからウィザードを進めるたびにスクリーンショットをgeminiに貼り付けて読ませた。
こういう事できるようになったのマジでありがたい。(googleレンズの翻訳が出てきたときにも思ったけど)


