3行日記どころか1行日記から始めていつの間にか400文字くらい書くようになった話。
経緯
今年の冬(12~1月くらい)は例年以上に生活が終わり散らかしていた。
寝付きは悪いわ飯は疎らだわ酒の量増えるわ家事の頻度超低いわで何をするにも余計にやる気にならない悪循環というか。
あったかくなればまぁマシになるべ楽しみな事も多いし(MHWs、ナイトレイン、R6シージ X、アークナイツの限定復刻、Last Epoch新シーズン、新型グラボとか色々)なんて考えていて。
実際2月末辺りの気温が少し上がり始めたくらいからは回復傾向にはなって、引きずらなくてよかったー🫠とか思いつつ「1年後またこうならないように、なんか楽に始められるいい感じの習慣でもないものかね」とも考えていた。
そんな折、「そういや今年もう映画館行ったのに見たもののリストまだ作ってなかったな」と奇跡的に思いついてObsidianを開いて今年用の見た映画リストを作ったところでデイリーノートを作成するボタンが目についた。
Obsidian使い始めた頃は週に二回くらい書きたくなった時に書くといった形で使っていたデイリーノートだが、もう10ヶ月ほどは書いていない。
書くことがないと思っていたのもあるし、そもそも何を書くのかも分からない。仕事の記録ならともかく、私生活メインな保管庫にその辺を混ぜる気もあまりない。
この頃はちょうどObsidianが商用でも無料になったくらいで自分も仕事で使い始めたてで、自分でも試せそうな使い方や好みのテーマやプラグインなんかを探したりもしていた。(3月半ばからGWに掛けてMCPと併せて少しバズってたのも記憶に新しい)
調べた中で多かった使い方はやはりタスク管理だったけど、それは正直やる気にはならなかった。月単位くらいならやっているが、デイリーでやる程の必要性は感じないし今でも仕事用の保管庫では月ごとのメモをメインにしている。
ただいわゆるジャーナリングがメンタルの安定に一定効果あるよな、というのも自分の実感としてある。(例えば今よりもっと精力的にブログ書いてた頃とか)
そんな訳で一旦一日一行くらいから始めて見た。
60日ほど経った現在
勿論最初は「スーパー行った」とか「寝つき悪すぎ」とかそんなくらいだったが、続けていると意外と書くことが増えてくる。
PCからしか書いていないが、現状PC前に居れなかった日以外はほぼ毎日書いている。
内容は箇条書きでその日したこと、感じたこと、書いたメモへのリンク、遊んだゲームや見た動画などかなざっくばらん。
そんな内容でも意外と気づきはあるもので、例えば「昨日動かしたスクリプト個別のmdに移しとくか」とか「そういえば今日アークナイツデイリーやってないな起動しとこ」とか、生産的なことも非生産的なこともちょっとは冬場より動けるようになった気もする。
後から知った事だけど、短文でぱっと都度都度記録をつけるような書き方をインタースティシャルジャーナリングとか言うらしい。(かなり雑な認識)
