今のところ無料なのを感じさせない軽快さで動いてます。レンサバ初心者なので危ない穴とか見つけたらこっそり教えて下さい🤫
初心者面してこういうこと書いとけば良いってGeminiが言ってました。
まだリダイレクト掛けてないので過去記事404ばかりですがアクセス数多かったものだけでもリダイレクトしようか検討中。
下は選ぶの楽しくて適当に入れたunsplashの画像

かねてより
- Hugoだとブログの更新しづらい
- フォルダ作ってファイル作って画像作ってパス書いてどーたらやんのだるくね…
- ある程度自動にはできたけど、添付ファイル気軽につけられないの結構だるい
- Hugo本体が未だに破壊的変更ばかりでついていけない
- まぁついていく必要性はそんな無いんだけど気分は良くない
- 書きやすさ重視でどこかのサービスかプラットフォームに乗っかったほうが続けられそう
- Mastodonサーバーとほぼ一緒で2019からずっと書いてきたからそこそこ愛着がある。できれば続けたいし続ける努力もしたい
なんてことを思っており。Mastodonでは数ヶ月に一度のペースでこの話題でうだうだ愚痴ってました。
そんな中WPドラマのニュースを見て、そのついでに今ってWPどんなんかなーとか色々調べてるうちにこっちで良くね?となりまして。
自分にはレンサバで十分じゃないか?
- CMSってもしかして俺みたいな適当屋にはめちゃ丁度いいんじゃないか?
- MDと静的ファイルで書くのはかなり気取ったやり方だしもっと簡単なやり方のが続けられそう
- はてブロとかnoteとか?ただちょっと所有感とかやってる感が薄いよね
- 例のドラマとか良くない話は聞くけどなんだかんだWP存在してるよなー。今後もいきなり消えたりはしなさそう
- 情報量が多いWPテーマ使えばかなり楽できそうだしアプデも続きそう
- シンフリーサーバーとかでちょっとやってみるかぁ?ドメイン認証だけだから別に他社サーバーと契約が必須って話じゃないよって聞いたし
なんて感じで4月の半ばにシンフリーサーバー契約して、だらだら構築してました。
作業
シンフリーサーバー契約
シンフリーサーバーの登録画面に従って各種項目を入力し、ドメイン認証の作業をします。
シンフリーサーバーの契約にはZone apexなドメインへのhttpで認証用htmlファイルへアクセスできる必要があるので、今回はasterism.xyzからblog.asterism.xyzへのリダイレクトをさせていたS3バケットの設定を変えて対応しました。
単純にリダイレクト設定からホスティングモードに変えて、バケットにファイルアップしただけ。ドメインはCloudflareのProxyモード(普通にCDN使いたいときに使う方)を使ってます。
インスタンス設定
あまりレンタルサーバーに詳しくないのでなんともなんですが、レンタルサーバーインスタンス(契約?)に対してドメイン(当然のようにzone apex)を登録し、その登録したもの(実態的にはただのディレクトリなんでしょうが)に対して例えばhttps設定したり、phpのバージョン指定したり、WPインストールしたり、みたいなイメージ。
なんかレンタルサーバーって普通にVPSやらLinux VM触るときとまた全然いろいろ違っていて、設定するときめっちゃ困惑する、しません?
一応インフラ屋なのでこの辺の中身のイメージはついてますし普通に自分でもできるんですが、こういう何もわからない人向けにされたUIとかメニューとかしか選べないとなると逆に困惑するというか…。
ごちゃごちゃ30分ほど触って二割くらい理解したのでここのタイミングでDNSをレンサバのグローバルIPに向けてhttpsなど細かいやつを設定しました。 幸いシンフリーサーバーは雑にWP使うだけなら「WordPress簡単インストール」みたいなメニューがあり、そこから適当に触るだけでサイトが立ちます。
WordPressサイトの初期設定
例えば…
- プロフィールアイコン
- ログイン画面の変更やMFA等セキュリティ対応
- バックアップ方法を考えて設定(できればリストアテストも)
- 過去記事からのリダイレクトどうするか考える(今回はやってません)
- 見た目のイメージをなんとなく考える
- テーマ探し
- テーマいじっていい感じに
- コメント無効化
- サイトマップの用意
- GAのID確認して設定
- XML-RPC無効化
だとか、WP素人の自分でも思いつく話が山程。書いてないこと含めてできる限りやったつもりだけど色々抜けてんだろうね。
ここほんとは使ったプラグインのリストとかいろいろ書いても良いかなって思ってたんですが、何分レンサバだしPHPだしってんでちょっと怖くなってやめました。テーマは見ての通りcocoonを適当にGUIから触れる範囲で弄ってます。
泣きながら記事を移す
元のファイルはmarkdownだとはいえ、front matterがあるかつその内容が割とまばら(2023年くらいを境に結構変わってる気がする)のため適当にインポートツールとか探して頑張るよりも、泣きながらコピペした方がまだマシじゃねーかなーーーと判断。
二週間ほどかけてだらだら移しました。めっちゃだるかったけど多分最初で最後だし我慢。
記事コピペしながら日本語タグのスラッグを英語にしたりとか要らない遠回りもしてました。こんな機能あるんやねぇ。
レンタルサーバーのWordPressに技術系記事を書く時の注意点
レンタルサーバー業者側の機能やおまけで付いてくるセキュリティ系プラグインなんかのWAF機能はオフっときましょう。
有効にしてるとスクリプトのサンプル書きたいときとかに記事の保存ができなくなります。 また、シンフリーサーバーではこの設定変更は毎時0分にしか更新されず変更する際時間がかかります。
最後に
なんだかんだ大体の作業が完了して、他にやろうかなぁやらないかなぁとか考えてるのはこれくらいです。
- アクセス数多い記事くらいは新しい方にリダイレクトする?
- 内部リンク(記事Aから記事Bにとか)くらいは新しいURLに直したい。リンク切れチェッカー的なものでも使う?
- unsplash使いやすくなったのでそれらしい画像もっと入れたりしよかな
- リストアテストどうしよう?UpdraftPlusでバックアップ取ってるのでlocalwpとかで試す?
- ほとんど自動でアプデされる状態だけど、通知くらいもらうようにする?もしするなら外部SMTPサーバーを使わせるようにしたいけどどうやるんだろ?
- ほんとに大丈夫か分らんしペネトレーションテストとかやる?いやでもレンサバだしだめだよな…
現状コンパネから見れる容量はこんな感じ。
ストックフォト毎回使っていくにしろそんなに容量食うようには見えないし、数年は無料で運用できそう。

まだ移行してからちゃんと書いた記事はこれくらいだけど、プラグインでいい感じに画像添付してちょっと格好付いたりってだけでも気分が良い。
今後どれだけ書けるかは分らないけど少なくとも今は移行してよかったと思ってます。